後悔先に立たず
「「台風26号で被害のあった方々には、心からお見舞い申し上げます。 またもや台風27号が接近の恐れがあるとのことですので、気象情報には気をつけましょう。 さて、関東は雨の週末でした。 いつもなら、「ここはひとつ、料理に挑戦・・・」といくところなのですが、先週末にイロイロとあり、 いまひとつ料理という気分にはなれません。 ・・・とは言え、何もしないのも難なので、できる範囲でバイクの整備をすることにしました。 最近気になっていたのが、クラッチレバーの繋がる位置がだいぶ深くなっている事。 今年5月にクラッチワイヤーが切れ掛かり、赤男爵でクラッチワイヤーは交換したのですが、 もともと、FZ1は欧州の方々の体格に合わせて設計されているのか「クラッチレバーが遠い」事で 有名で、交換の際に作業員の方が気を利かせてだいぶ近くなるように調整してくれたのだと思います。 ・・・しかし、自分としては、若干遠めの方が好みなのと、前回の蔵王エコーラインの時の様に、クラッチレバー操作を頻繁に行うと、握力が下がってクラッチレバーの握りが甘くなったところでシフトチェンジをしようとした際に「カカカ・スコン」という感じでミッションにあまり良くなさそうな音がするので、もうちょっと握りシロを稼ぎたいところです。 ご存知の通り、レバー側でも調整はできるのですが、ワイヤー交換の際にかなり緩めにして頂いている模様で、レバー側アジャスターにも限界があります。 もう一箇所、クラッチワイヤーの調整箇所があるのですが、FZ1では、これがなんと「ガソリンタンクの下」。 クラッチワイヤの調整をするのに、ガソリンタンクを持ち上げなければなりません。 ネットで調べて、やりかたは判明したので、タイダウンベルトを準備して、いざ、作業にかかります。 作業開始から60分・・・ 断念しました。 ガソリンタンクを持ち上げる為に諸々外していくのですが、自分のFZ1、フルカウルにしているので、フルカウルを全バラしなければならない事が判明したのです。 作業場があまり広くないので、左右両方のカウルを外す為には、雨の中、一度外に出して切り替えしを行わなければなりません。 やむをえず、外したカウル類を元に戻し(半分想像していましたが、外すよりも組み付ける方が大変・・・。)
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