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10月, 2013の投稿を表示しています

一応、ハロウィンが近いので

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近所のスーパーで小ぶりのカボチャを入手したので、ちょっと料理に挑戦することにしました。 特に名称は書いてなかったのですが、産地が北海道になっていたので、たぶん北海道産の坊ちゃんカボチャと思われます。 ・・・料理の前にちょっとお遊び。 デザインカッターでちょっと彫ってみました。 さて、料理はどうしようかと思いましたが、今までスイーツ系を作った事がなかったので、カボチャプリンにします。 先ずは蒸かして頭部を切断(いやな表現だな・・・。) あまりの美味しそうな色に、このまま食べたい衝動にかられましたが、ここはグッと堪えて果肉と種(わた)を取り除きます。 取り除いた外側は器として利用します。 取り出した果肉は、裏ごしして、卵,生クリーム,牛乳,砂糖を加えてよく混ぜ、器に注ぎ込み、予熱を加えたコロダッチにフェード・イン(型崩れを防ぐため、アルミホイルで包んでいます。) あとは蓋をして30分とろ火にかけます。 30分後、火からおろして予熱で10分。 その間にカラメルソースを作ります。 砂糖水を煮詰める事10分くらい。 カラメルソースができました。 コロダッチから取り出して、カラメルソースをかけて出来上がりです。 蓋を開けるとこんな感じ。 食べてみると・・・確かに美味しいんですが、明らかに滑らかさが足りません。・・・ちょっと混ぜ方が甘かった様です。 あと、ちょっと甘さが足りなかったな~。 カボチャの甘さをアテにしすぎて、砂糖が足りなかったかな? 機会があれば、もう一回チャレンジしたいところです。 ちなみに、今日のメインディッシュは、またもやローストビーフ。 今回は、前回の反省を生かして火の通りもバッチリでした。 今回、味付けはかなり和風に振って、醤油と生姜ベースです。 ソースの味付けもかなり良くなって、トロミ付けに葛粉を入れてみたところ、これがなかなか・・・。

クラッチワイヤー調整の顛末

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台風27号,28号はなんとか抜けていったみたいですね。 今日の午前中は、例によって風雨で出かける事もままならず・・・。 今日こそ、何か料理に挑戦でも・・・と思いましたが、先週、途中まで出来るつもりで完遂できなかったクラッチワイヤーの調整が引っかかり、気持ちがスッキリしません。 そもそも、断念した理由が、「サイドカウルに隠れた部分のビスが外せない」というものだったのですが・・・ 「冷静に考えると、ラチェットドライバー持ち出せば対応できたな~」 ・・・という事で、悔しさ倍増です。 そこで、今日は、再度クラッチワイヤーの調整作業を行う事に。 先週の作業で、外す部分の構造はおよそ分かっていたので、今回はサクサク作業が進み・・・ 問題のビスも、ちょっとスペース的に厳しかったものの、外す事ができました。 ようやくタンクが持ち上がり、タイダウンベルトで引っ掛けて固定。 さて、クラッチワイヤーは・・・ ・・・え、ココ? 案の定、一番長く調整されていたのですが・・・このスペースで調整ナットを回すのは、至難の業です。 ガソリンタンクを完全に取り外して、回りのケーブル類を避ければ作業スペースは確保できるでしょうが、その為には、ガソリンタンクに接続されているホース類を全て外さなければならず、大仕事になってしまいます。 しばし悩んだ上、手持ちのスパナで、一番小さいものを突っ込んだところ、なんとか回りそうなので、この状態で調整ナットと格闘すること30分。 少し張り気味にして、クラッチレバー側で調整シロを持たせる様に調整できました。 あとは、ロックナットを締めこんで、逆の手順で組み付け。 作業が終わった頃には、ちょうど青空が見えていたので、外に出して灯火類のチェックと、エンジンの始動性をチェック(一応、タンクを持ち上げたので)。 2週にわたる作業になってしまいましたが、作業を完遂することができてスッキリです。 ・・・おっと、先週ねじ切ったプラ螺子1本は最後の宿題ですね(^^;。

後悔先に立たず

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「「台風26号で被害のあった方々には、心からお見舞い申し上げます。 またもや台風27号が接近の恐れがあるとのことですので、気象情報には気をつけましょう。 さて、関東は雨の週末でした。 いつもなら、「ここはひとつ、料理に挑戦・・・」といくところなのですが、先週末にイロイロとあり、 いまひとつ料理という気分にはなれません。 ・・・とは言え、何もしないのも難なので、できる範囲でバイクの整備をすることにしました。 最近気になっていたのが、クラッチレバーの繋がる位置がだいぶ深くなっている事。 今年5月にクラッチワイヤーが切れ掛かり、赤男爵でクラッチワイヤーは交換したのですが、 もともと、FZ1は欧州の方々の体格に合わせて設計されているのか「クラッチレバーが遠い」事で 有名で、交換の際に作業員の方が気を利かせてだいぶ近くなるように調整してくれたのだと思います。 ・・・しかし、自分としては、若干遠めの方が好みなのと、前回の蔵王エコーラインの時の様に、クラッチレバー操作を頻繁に行うと、握力が下がってクラッチレバーの握りが甘くなったところでシフトチェンジをしようとした際に「カカカ・スコン」という感じでミッションにあまり良くなさそうな音がするので、もうちょっと握りシロを稼ぎたいところです。 ご存知の通り、レバー側でも調整はできるのですが、ワイヤー交換の際にかなり緩めにして頂いている模様で、レバー側アジャスターにも限界があります。 もう一箇所、クラッチワイヤーの調整箇所があるのですが、FZ1では、これがなんと「ガソリンタンクの下」。 クラッチワイヤの調整をするのに、ガソリンタンクを持ち上げなければなりません。 ネットで調べて、やりかたは判明したので、タイダウンベルトを準備して、いざ、作業にかかります。 作業開始から60分・・・ 断念しました。 ガソリンタンクを持ち上げる為に諸々外していくのですが、自分のFZ1、フルカウルにしているので、フルカウルを全バラしなければならない事が判明したのです。 作業場があまり広くないので、左右両方のカウルを外す為には、雨の中、一度外に出して切り替えしを行わなければなりません。 やむをえず、外したカウル類を元に戻し(半分想像していましたが、外すよりも組み付ける方が大変・・・。)

蔵王エコーライン,磐梯吾妻スカイラインツー顛末

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(最初に白状しますと、今回の表題には、若干誇張表現が含まれております。) 3連休の前に、福島在住の知人から耳寄り情報を貰ったのです。 「今、磐梯吾妻スカイラインの紅葉が見ごろですよ。」 震災以降、複数回に渡って東北ツーリングを敢行していますが、そういえば紅葉の浄土平を見たことはありません。 急遽メンバーに連絡をとり、残念ながらスケジュールが合うのは2人だけでしたが、速攻で宿に予約を入れてツーリング予定を立てました。 三鷹から距離にして300km強。 平常時で考えれば、最悪日帰りもできなくない距離ですが、そこは前回(茂木ツー)の教訓があります。 「行楽シーズンの高速道路はアテにできない。」 そこで、メインイベントである磐梯吾妻スカイラインは2日目の午前中に走る事にして、初日は適当な時間で宮城県か山形県に宿泊する事にしました。 結局、「磐梯吾妻スカイラインの紅葉が良いなら、蔵王エコーラインも良いに違いない」という安易な発想のもと、宮城県側から蔵王エコーラインにアプローチして、山形県側に宿泊することに。 初日の往路、余裕をもって出発したつもりでしたが、やはり東北道で大渋滞。 渋滞区間は極力一般道に下りる様にしていましたが(やはり二輪車こそETCは必須です)、待ち合わせ場所である白石到着は1時間遅れになってしまいました。 (ちなみに、よほどの事がないかぎり、すり抜けはしない(それなら一般道を行く)様にしているので相応に時間がかかります。) この後に地獄が待っている事もつゆ知らず、呑気に白石城を見学した後、蔵王エコーライン越えで宿に向かいます。 ・・・なんだこりゃ? そう、蔵王エコーラインが、所謂「お釜見学」の大渋滞です。 微速坂道発信⇔停止の繰り返し。 ただでさえ重いFZ1のクラッチなのに、こんなに繰り返したら、左手の握力が上がってしまいます。 悪い事に、標高が高くなった上、日が落ち始めているので、気温は急激に下がり、さらに強風が我々を襲います。 ・・・正直、かなり身の危険を感じました。(特に風が強烈で、真横から横殴りに来られると、バイクを倒しそうになります。 それでもなんとか耐え切って、お釜渋滞を抜けると・・・ すばらしい風景

3連休

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10月半ばだというのに暑い日が続きますね。 今回の3連休は、行楽日和という事で、お出かけされる方も多いかと思います。 (かく言う自分も、明日、明後日とちょっとツーリングに出かけてきます。) 前回、茂木ツーリングの移動の際に強く感じましたが、皆さん事故には充分気をつけて、楽しい旅行をしましょう。(もちろん自戒の念も含めて。) 少し危ない運転をされている方で、「自己責任」という言葉を使っているのを耳にしたことがありますが、公道で車やバイクを走らせて、事故を起こせば自分の身内も含めて多大な迷惑をかける事を考えれば、「自己責任」なんて無責任な言葉は成り立たないと思います。 皆さん、安全運転で楽しくいきましょう。 また、3連休、仕事という方もいらっしゃるかと思います。(主に流通業の方々、お疲れ様です。) 休日返上で頑張っている方々のおかげで、巡り巡って便利に過ごせているので感謝。 感謝の気持ちを形で表したいところですが・・・・。 ・・・今は、これが精一杯。 なんか、2つの意味で怒られそうだな・・・(^^;。 久々にカリオストロを見たくなりました。

男の料理その3.5・・・くらい?

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今週末の関東は残念な天気でした。 台風の影響があった地域の方々には、心よりお見舞い申し上げます。 せっかくの秋ですが、こうも天気が優れないと、なかなか出かける気分にもなりません。 秋は収穫の秋!美味しい食べ物が多いですし、温泉なんかも行きたいんですけどね~。 さて、それはともかく、せっかく時間が余っているので、例によって料理に挑戦です。 ・・・と言っても、近所のスーパーで、ようやく牛肉のブロックを見つけたので、挑戦する料理は ローストビーフ。 第一回のローストポークと被ってしまうので、とりあえず0.5だけインクリメントします。 材料はこんな感じ。いつもとあまり変わり映えしないかも・・・。 牛肉に塩・胡椒を刷り込んだ後、ニンニクスライスでバックして1時間程寝かせます。 後は、例によってワインと玉ねぎスライスと牛肉をフリーザーバックに入れ、良く揉み込んで 数時間寝かせます。 せっかく時間があるので、この時間を利用してラクガキを・・・。 ハロウィンが近いですからね~。 (サクサク描いたので、若干手抜きです・・・ジャックファンの人、ごめんなさい。(^^;) 料理に戻って、充分に牛肉を寝かせたら、表面に焼き色をつけて、予熱したコロダッチオーバルにフェードイン。 後は、蓋してとろ火で20分程。(時間は、正直、山勘です。) 20分経過後、牛肉をとりだし、アルミホイルに包んで30分ほど寝かせます。 その間に、今回はソースを自作してみましょう。 牛肉を取り出したコロダッチ(野菜はそのまま)に、バターと牛肉を漬けていた汁(赤ワインと玉ねぎとニンニクスライス)を入れ、煮詰めていきます。 途中で、コンソメ(顆粒)を加え、隠し味的に醤油とメープルシロップを少々。 ・・・この時点で味見してみると・・・をっ、結構イケルかも。 (ここで味を決めてしまったのが、後で若干後悔することに・・・。) 寝かせている牛肉を見ると・・・噂に聞いていた通り、肉汁がにじみ出てきています。 (ローストポークの時はこんなに出なかったんですけどね・・・?) この肉汁を、野菜を濾したソースに加えて一煮立ち。